フリーラジカルって何?

You tubeなどで様々な健康の情報を見ることができるようになりました。
しかしながら、普段聞きなれない専門的な用語を聞くことも多いと思います。
そこで最近耳にする機会が多くなった【フリーラジカル】について解説します。

フリーラジカルとは、体内の代謝や様々な反応において作り出される物質です。
フリーラジカルの特性として、物質(細胞)の酸化を引き起こします。過剰なフリーラジカルが蓄積すると酸化ストレスが生じ、健康に悪影響を及ぼすことがあります。

適切なプロセスを踏むと、異物(病原体や菌など)を攻撃・無効化してくれる。
しかし慢性的に発生すると、慢性的な炎症・疾患を引き起こします。

なんだか免疫系の反応の説明みたいですね。フリーラジカルは不対電子をもつイオンや原子・分子をいいます。
不対電子とは、相方のいないイオンでいつもひとりぼっちで不安定な電子の状態です。だから、相方(水素)を発見すると見境なしに結合しにいきます。

これが、敵の水素を奪えば敵の無力化、味方の水素なら炎症・疾患・老化につながるということです。
では、フリーラジカルの大量発生を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?

答えは、酸化しすぎないように酸化に抗う。抗酸化の作用を促すことです。

抗酸化物質は、酸化ストレスに対抗して身体を守る働きを持つ物質です。これらの物質はフリーラジカルと呼ばれる不安定な酸素分子を中和し、細胞や組織を損傷から保護します。抗酸化物質はそんな物質を含むのでしょうか?

ビタミンC(アスコルビン酸): 野菜や果物に多く含まれています。細胞内での酸化を防ぎ、他の抗酸化物質と連携して働きます。
ビタミンE(トコフェロール): 主に種実類や植物油に多く含まれ、細胞膜を酸化から守ります。
セレニウム: 魚、肉、穀物などに含まれ、体内の酵素において抗酸化作用を発揮します。
β-カロテン: 人体でビタミンAに変換される抗酸化物質で、主に色とりどりの野菜や果物に含まれています。

こういったものが抗酸化作用を促してくれます。
こういう類の話になるとサプリメントを取る話に繋がりがちですが、通常の食事で充分に補えます。いわゆる和食料理にふんだんに使われるものばかりなので、いつもの食事に上記のものを少し意識して食材をプラスすることをおすすめします。

以下は私個人用にフリーラジカルの発生機序をまとめます。
興味ある方はどうぞ読み進めてみてください。

主なフリーラジカルの生成機序

ミトコンドリアにおける酸素代謝:
細胞内のミトコンドリアで酸素が代謝される際にフリーラジカルが生成されることがあります。


炎症反応:
免疫系の活性化に伴う炎症過程では、フリーラジカルが白血球によって生成され、細菌や異物との戦いに利用されることがあります。

紫外線や放射線の影響:
紫外線や放射線は細胞内で酸素が不安定な形態に変化することを促進し、フリーラジカルを生成する原因となります。

整体整骨はがくれの治療方法とは?

過去にマッサージ、ストレッチ、電気療法、温浴療法、骨盤矯正、カイロプラクティック、オステオパシーなどの施術をおこなってきました。

そして、現在はそれらすべての良いところを抽出した施術をしております。いってみれば私独自の『はがくれ』という施術かもしれません。

ほとんどの治療院では筋肉や骨格などにアプローチする施術がほとんどだと思います。私はそれらを否定するわけでは全くありません。
しかし、それぞれの施術にはある一定の治療の限界点があります。

それらを学び、たくさんの患者さんを診てきた私だからこそできる施術がここにはあります。

様々な炎症・ずれ・自律神経・こころの病それらに対応できるようになりました。

そうやってできるようになったのは、病気や症状の原理原則を変えたからです。

どういうことかというと、

病気・症状の源はその人にある

ということです。

至極当然のことですが、これがなかなか腑に落ちていないことが多い。
ともすれば、『依存』ということになりかねない。
あの先生の腕がどうとか、患者さんが生活習慣が悪いとかそういう次元ではありません。

それぞれの力のベクトルが同じ方向を向いた時、奇跡的な回復が起きます。

宗教とか気功のたぐいではありません(笑)

治療する・治療される ではなくて一緒に治療に向き合うことが大切です。

あんたがもし、なかなか治らない症状や痛みに苦しんでいるのなら勇気を出して一緒に解決の道を歩んでみませんか?お気軽にご相談ください☎

0743-65-3733  整体・整骨はがくれ

0743-65-3733「整体・整骨はがくれです」と電話に出ますので「初めてで予約がとりたいです」とおっしゃってください。あとは日にちや時間の相談をさせて頂きます。それではお待ちしております。


心のあり方④

「病は、こころ8割・からだ2割」シリーズ4
私の10数年におよぶ臨床の体感ですが、病や症状はカラダのバランス、姿勢の歪みも大事ですがもっと大事なのが「こころ」だと考えています。「こころ」の使い方で治る・治らないは決まります。

東洋医学では、病態の原因を感情の種類によって分別します。
「怒・喜・思・憂・非・驚・恐」です。それぞれ感情を表しているのですが、字を見ただけでなんとなくわかりますよね。

今日は「思・憂」について。これは思い憂うということ。分かりやすくいうと、クヨクヨする・グダグダと考え込んでしまう、愚痴や不平不満ばかりいう状態です。

物事を精神的に消化できていないので、消化器(胃や腸など)を患いやすくなります。

これは自信のなさや知識が足りていないことから起こります。
どうでもいいことをあぁでもないこうでもないといって考えこんでしまう。どうせダメなんじゃないか、あの人はいいようにいってるが騙してるんではないかとか。

この解決策は、「ありのままの自分をさらけ出すことにあります」

かっこつけようとするから、本来の自分とのギャップに悩んだり、人を疑ったりするんです。

夜考え込んで寝れない人や、胃が弱い人は一度一緒に考えてみませんか?

心のあり方③

「病は、こころ8割・からだ2割」シリーズ3

私の10数年におよぶ臨床の体感ですが、病や症状はカラダのバランス・姿勢の歪みも大事ですがもっと大事なのが「こころ」だと考えています。「こころ」の使い方で治る・治らないは決まります。

東洋医学では、病態の原因を感情の種類によって分別します。

「怒・喜・思・憂・非・驚・恐」です。それぞれ感情を表しているのですが、字を見ただけでなんとなくわかりますよね。

今日はそのうち「喜」について。

「喜」は喜ぶ。一見するといいことがなぜ症状に影響するのか?と思ってしまいますが、この場合の「喜」とはもう少し違った意味で解釈します。

この場合の「喜」とは、『人が喜ばざるものを以て、喜ぶ』ということです。

『高笑いしている、あざ笑っている』ざまあみろというように喜ぶことです。他人が幸せになるのを素直に喜べないということ。一言でいうと嫉妬ということですね。

「喜」がもたらす病態・・・動悸・息切れ・左肩甲骨あたりのこり、痛み・口渇・便秘や下痢などの症状が表れるとされています。もちろん、この解釈・定義の限りではありません。あくまで東洋医学的な病態です。

ひょっとしたらこのような状態が生まれてしまうのは、自己肯定感が低くなっている可能性があります。

割と多くの方が、「自分なんて・・・」と言ってしまいます。謙遜ならばいいのですが繰り返し言っていると自己否定な思考になってしまいます。

ひょっとしたら過去の苦い経験がそれを引き起こしているのかもしれませんね。あなたは今のあなたのままで充分素晴らしいです。

整体はがくれでは通常見落としがちな、あなたの内面まであなたとのお話しやお体を診ながら一緒に考えていける整体・整骨院です。

心のあり方②

「病は、こころ8割・からだ2割」シリーズ2

私の10数年におよぶ臨床の体感ですが、病や症状はカラダのバランス、姿勢の歪みも大事ですがもっと大事なのが「こころ」だと考えています。「こころ」の使い方で治る・治らないはほとんど決まります。心8割 身体2割。

東洋医学では、病態の原因を感情の種類によって分別します。

「怒・喜・思・憂・非・驚・恐」です。それぞれ感情を表しているのですが、字を見ただけでなんとなく想像できると思います。

今日はそのうち「怒」について・・・「怒」は怒り・イライラの感情です。

怒りは、肝臓・胆のう系統に波及します。

その病態として、 

「右肩のこり」「集中力がなくなる」「狭心症」「めまい」「目のかすみ」「不眠」「勃起不全」

などの症状が表れるとされています。もちろん、この解釈・定義の限りではありません。あくまで東洋医学的病態です。

挙げたような症状が、なかなか治らない方は「怒」の感情が関わっているかもしれません。

しかし、こう言われてもいまいちピンとこないかもしれません。

でも大丈夫です!当院では通常見落としがちな、あなたの内面にまであなたとのお話しやお体の状態を診ながら一緒に考えていき気づくことのできる整体・整骨院です。

勇気を出して一度お電話ください。 0743-65-3733

心のあり方①

「病は、こころ8割・からだ2割」シリーズ1

私の10数年におよぶ臨床の体感ですが、病や症状はカラダのバランス、姿勢の歪みも大事ですがもっと大事なのが「こころ」だと考えています。「こころ」の使い方で治る・治らないは決まると考えています。

治りやすい人:自身のカラダへ意識をむけることができる人。自分で考えることが出来る人。素直な人。

意識は目に見えるものではありません。しかし、確かに私たちの中に存在しています。その意識の存在をありのままに感じ、ありのままの自分を確認、意識することでカラダへと波及していきます。                                                                                                                           意識がカラダに波及する分かりやすい例が、ショッピングで自分の欲しいものを買う時ってあちこちお店をまわってもあまり疲れないですよね。       ところが他人の買い物についていくとすぐ疲れる。そんな経験ないですか?    まさに意識がカラダの疲労に影響していると言えます。  

なかなか治りにくい人:私や他の誰かに頼りっぱなし。いい医者やいい薬がカラダを治すことが出来ると考えている人。

これは、症状が出るメカニズムを考えて頂くとわかると思います。

そもそもなぜ痛みなどの症状がでるのでしょうか?

それは生存の機能なのです。   

痛みが出ないとカラダの損傷に気づかない。そうすると、もっと損傷がすすむ。 そしてついには死んでしまします。いわば、

あなたに『気づいてほしい』から症状は出てくるのです。

症状の目的が本人が『気づく』ことなので『気づいた瞬間』から変化していきます。ガンから奇跡的な回復をした方などを見るとどこか精神的に達観しているように見えませんか?                               誰かが治してくれるのではなく、自分の『気づき』こそが病を切るのです。

当院では、あなたの症状に至ったあなたの心のあり方、カラダの状態を一緒に考えて治していく整体・整骨院です。

大事なのは結果?プロセス?

事柄、色々な方とお話しさせて頂くことが多いのですが、話していると色々な人が居ることに気づきます。

こうなければならない人、不安にさいなまれている人、自分がわからない人、ポジティブすぎる人、ネガティブすぎる人、優しすぎる人、なんだかこわい人・・・本当に色々な人が居ます。

あえてネガティブ寄りに書き出しましたが、だいたいカラダに不調をきたす時って何かあるもんです。

そういう人に共通して言えるのは、

「自信によって自分を肯定しようとしている」

ことです。もう少しわかりやすくすると、

「結果」によってのみ価値を決めている

ということです。

本の価値って実はほとんどがこれで形成されています。会社や仕事って結果で評価されますもんね。でも大事なのってプロセスなんです。

人が行動し結果に至るまでの段階として、

①気づき ②意欲 ③行動 ④結果 

の順で行います。

掃除を例にしましょう。

①部屋が散らかってるな ②綺麗にしたい ③掃除する ④綺麗になる

この場合、掃除していない結果をみて「まだ掃除できてない」って言いがちですよね。

そして、その対象が自分であれば自己嫌悪に陥り、他人ならば責める。よく親子の会話でありそうな場面ですよね。でも、ここで掃除が出来ていなくてもプロセスを大切にします。部屋が散らかっていることに気づけたな!とか綺麗にしたいって意欲が湧いたな!とか。

ここで気を付けてほしいのは、綺麗にするという課題をしないで甘やかすとは違うということです。

気づきや意欲を大切にし、課題は課題として受け入れることが大切です。そこはぶれないように。

まずは自分からプロセスを褒めることをしてください。

数字や結果にこだわる人ほど自分で自分を責めやすくなります。

自信と自己肯定感

自信と自己肯定感が一緒になってしまっている人が多いのではないでしょうか?

かなり多くの人がこれを混同しています。

ゆえに、自己嫌悪に陥ってしまう人が多いのです。

自己肯定感を満たさないまま自信を持つと、結果に対する執着・人に厳しくなる・イライラして機嫌が悪い・常に優秀でないといけないプレッシャーなどを感じやすくなります。

自信とは : 結果や優秀さによる自己承認

自己肯定とは : 意欲や気づきによる自己承認

あまりピンと来ないかもしれませんが、プロセスを自分で褒め、評価してあげることが大切です。

どうしても仕事においては結果を求められるのでプロセスに照準があたることはあまりないですし、評価されません。

子どもの教育においても同様です。

例えば、子どもがテストでいい点をとった。この場合、「良い点が取れて良かったね。」は結果を褒めています。プロセスを褒めるには、「ゲームをしたかっただろうけど、苦手な算数の勉強に時間をつかってえらかったね」と褒めてあげましょう!

自己肯定感を感じられると、日々のストレスも軽減するのではないでしょうか。

1日3食たべる

皆さん、1日3食しっかり食べていますか❓

こんな風に私たちは学校で言われて育ってきました🏫🧐

だから間違うんです。3食たべるのが大事だ❗と・・・。

だって栄養とらなきゃ・・・とか、お腹空き過ぎて集中できなくなる・・・とかいう声が聞こえてきそうですが、私たちは2食で充分です❗

3食たべてるのに、中年太りしてませんか❓体調悪くなってないですか❓

3食たべる理由って説明できますか❓他人にそう言われたからというのは理由にならないです(笑)

3食たべるようになったのは明治以降と言われていますが、理由ははっきりしていません🤔💦

ここで大事なのは、空腹時間を作るということです🍀

①空腹時間が16時間あるとオートファジーが再生されると言われています

単純に計算すると、一般的に朝食を抜くと16時間くらい食事と食事の間隔はあきますよね⏰

オートファジーは、主に細胞の栄養源としてタンパク質が不足する状態のときに発動し、細胞内の老化したタンパク質や有害なタンパク質の分解、病原菌を分解する免疫の働きにも関わっています🍖🍳

細胞内に異常なタンパク質が蓄積するパーキンソン病やアルツハイマー病などの疾患に関係しているという研究成果も発表されています📰

オートファジーが機能しないという事は、要は解明されていない病気の要因になるのではないかという事です💡

②空腹のストレスがかかると成長ホルモンが分泌されます

成長ホルモンはヒトの細胞の機能を最高の状態にするための基本的なホルモンです。このホルモンの分泌量の低下によって老化が起こったりします🤧

そして、分泌される条件は、血糖値の低下・空腹・肉体へのストレスなどがあります。

危機状態に陥ると発動するシステムです🚑🔊

これにより人は、ストレスがあるから元気でいられるという事もわかります。ストレスって悪い事ばかりではないんですよね🍀

この2点の説明で2食であることの重要性がわかります💡

私は3日間の断食もしたことがあります。食べない3日間ってほとんどの人が想像できないでしょう。

でも全然大丈夫です。自分が思っている限界なんて思い込みだとわかります。

自分で考えて行動し、本当を探すタイミングが来ています🤗✨

まわりに振り回されることのない生活を手に入れませんか❓

変化を嫌う人の心理

多くの人は変化を嫌います🤨💨 例えば、仕事、食べ物、遊び・・・今あなたの生活がそれらを変えると良くなると言われて、あなたは変化させることが出来るでしょうか❓

私がカラダに良くないので休んでください、食べ過ぎなので食事を抜いてくださいと言われて実践できるでしょうか❓

難しいと思います💦 私が思うにそれが出来る人は2割くらいではないでしょうか🧐💡

なぜ変えることが難しいかというと、欲求が満たされているからです💯⭕ ご飯が食べれて、夜に寝ることが出来て、テレビが見れて・・・ 人は生きていくうえで必要な欲求が満たされているとサボろうとします🍀 これは本能なのです❗  だから、より良くなろうと頭で考えていても行動が伴わないわけです😅

あれこれ出来ない言い訳を考えるのです😜

これが顕在意識と潜在意識の乖離なんです。 潜在意識の方がパワーが何倍も上なので簡単には変えられない💦

でも、変える必要もないのです💡 変えなきゃと思ってるのはあなたの思考であり、エゴです💨 あなたは存在しているだけで充分素晴らしい価値があるんですよ✨

ただ、私は欲張りなのでまだまだ自分の理想へと変化させていきます😉🌼