生理痛は当たり前じゃない!ホルモン編

どうも整体・整骨はがくれの根岸です!

皆さんに質問です!

生理に対してこんなイメージないですか?またこんなお悩みありませんか?
☑生理痛、腹痛がある
☑生理前後、生理中は体がしんどい・重い・だるい
☑生理期間は、だいたい1週間くらい
☑生理がこなかったり、いつもより早く周期的じゃない
☑生理中は血が垂れるので、ナプキンを使わないといけない
☑生理痛がひどい時は、体が動かない・寝込む

多くの方が生理に対してこんなイメージがあると思います。
しかし生理は女性にとって、とても大切で素晴らしいことなのです。
今回はそんな生理について書かせていただきます。

今回は生理症状のホルモン編です。
生理のお悩みが少しでも解消されたら幸いです。

 

 女性ホルモンを自分でコントロールする

生理痛など女性特有の症状がある場合、女性ホルモンだけに原因があるわけではないですが、ほとんどの方がホルモン剤を飲んでいたり、何かしらホルモンバランスを整える治療を行っているんじゃないでしょうか?

それだけ女性ホルモンは、女性にとって重要な役割を果たしています。

女性ホルモンは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンがあります。この2つのホルモンは、脳の視床下部と下垂体から指令を受けて、卵巣から分泌されます。

女性ホルモンの流れにはフィードバック機構があり、ホルモンの分泌量を脳が見張っています。分泌量が多ければ指令を控え、少なければ指令をだして、ホルモンの調整を行っております。

このように卵巣だけでなく、脳の機能も女性ホルモンにとって重要な役割をはたしています。

脳の機能は、大きなストレスを受けたり、ストレスを溜めすぎると、乱れ始めます。脳の機能が乱れる事で女性ホルモンの調節機能が乱れ、生理痛や月経不順などを引き起こします。また、糖などの栄養が不足すると脳が疲れやすくなり、機能低下を引き起こします。過度な糖質制限ダイエットはおススメしません。

ホルモンが乱れると、体に不調を引き起こします。その状態で日々の生活を送るので、ストレスや疲労が溜まりやすい状態になっています。この悪循環に入ると最悪です。

なのでまずは低用量ピルの服用やホルモン療法整体などに通って体を整えましょう!

整えながら、どうしたらストレスの量を改善できるか考えながら、心も体もストレスに対抗できるカラダ作りをしていきましょう。ストレスを上手くコントロールすることにより、脳の機能も安定して、ホルモンバランスも安定していきます。

悩んできた期間が長ければ長いほど、症状も治りにくいです。
しかし、焦らずしっかりと治療すれば、いい方向に改善していきます!
まずは自分のカラダと向き合い、自分のカラダは自分で大切にしてください。

女性の皆さんが、常に美しく健康で元気なお体で過ごせるように、整体・整骨はがくれ一同、学び成長し続けていきます。この記事が皆様のお役に少しでも立てたら幸いです。
そして皆様の笑顔を思い浮かべながら、
皆様が当院に来てくださる事を心よりお待ちしておりますm(__)m

 

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参考文献

からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操
女は毎月生まれかわる
著者

 

 

 

※この記事は効果効用を保証するものではありません