自信と自己肯定感が一緒になってしまっている人が多いのではないでしょうか?
かなり多くの人がこれを混同しています。
ゆえに、自己嫌悪に陥ってしまう人が多いのです。
自己肯定感を満たさないまま自信を持つと、結果に対する執着・人に厳しくなる・イライラして機嫌が悪い・常に優秀でないといけないプレッシャーなどを感じやすくなります。
自信とは : 結果や優秀さによる自己承認
自己肯定とは : 意欲や気づきによる自己承認
あまりピンと来ないかもしれませんが、プロセスを自分で褒め、評価してあげることが大切です。
どうしても仕事においては結果を求められるのでプロセスに照準があたることはあまりないですし、評価されません。
子どもの教育においても同様です。
例えば、子どもがテストでいい点をとった。この場合、「良い点が取れて良かったね。」は結果を褒めています。プロセスを褒めるには、「ゲームをしたかっただろうけど、苦手な算数の勉強に時間をつかってえらかったね」と褒めてあげましょう!
自己肯定感を感じられると、日々のストレスも軽減するのではないでしょうか。