どうも整体・整骨はがくれの根岸です!
今日もブログを見て頂きありがとうございます
皆さんは、どうやったらこの人を変える事ができるだろう、どうしてこの人は変わらないんだろうと思ったことはありませんか!?たぶん多くの人が感じる事だと思います。
今回は『人を変える』ということについて書かせていただきます!
人を変える
〝人を変えることはできない、自分が変わりなさい〟
〝自分が変われば、捉え方や見方が変わる〟
こんな言葉を皆さんは良く耳にしたり、本などで良く読んだりしますよね。
僕もこの事については、賛成です。その通りだと思います!
しかし、この考えには納得しきれない違和感がありました。
絶対的に自分が正しい時(そんなことはほとんどないですが)、その人が周りの人に迷惑をかけている時、この人になんとしてでも納得して協力してほしい時など、自分だけ変わったとしても、どうしようもない時があります。
なぜこの人のために自分が変わらないといけないのか、なぜこの人のためにしんどい思いをして変わらないといけないのか、僕はそう思う時があります。皆さんはないでしょうか!?
僕はそんな事を思いながら自分自身を変えようとしましたが、ただ感情を抑制するだけで、自分自身を上手く納得させることができずしんどいだけでした。人はしんどい時(ストレスがかかっている時)に成長すると言われますが、このしんどさは違和感があり、疲労が溜まるだけだと感じました。
そうして過ごしているうちに、自分を否定して変わろうとしていたことに気づきました。
自分自身を否定することは簡単ですが、それが成長につながるとは限りません。自分の考え方は間違っていないと感じながらもそれを変えることは、大好きな物を無理やり嫌いな物にする事ぐらい難しいです。
人を変えるには自分自身が変わらないといけないですが、自分の考え方を変える必要はありません(※人に害が及ぶ考え方、法を破るような考え方は除きます)。目的を自分を変える事だけではなく、人を変える事を目的にして自分自身を柔軟にすることが大切だと気付きました。
そんな事は分かっていると思いますが、人は変わらないと思い込んでいる人が多いと思います。僕も思ってました。実際に変わりにくい頑固な人もいまが、、、
人は変わらないと思ってしまってる時点で、柔軟な考え方でしょうか?
時に我慢する事、自分の考え方を変えることは必要です。逆を言えば、人を変えることも必要です。
人の考えを変える
人を変えると言っても、その人の人格を否定するわけではありません。その人を変えると言うより、その人の考え方を変えると言った方があってるかもしれないです。
いや、その人のその時の考え方を変えるという言い方があっていますね。
その人自体を変える事は、これまで生きてきた経験もありますし、今までに培ってきたものもあるので、変わるには時間がかかります。もしかした死ぬまで変わらないかもしれないです。
そんな事に自分の大切な時間を費やすのは、言わずとも分かる通り無駄な時間です。ですがその人のその時の考えを変える事は、少し工夫すれば可能です。しかもその人が変えられたと思わないように変える事が大切です。
つまり、これは自分の考え方で、自分の意思だと思わせる事です。
恐怖で従わせたり、高圧的な態度で人を従わせる事は簡単です。ですが恐怖心などマイナスの感情で動いている人は、いつか反発します。人を無理に変えようとすることは、誰にでもできます。むしろ愚か者のすることです。
自分の意思で自由に生きたいと誰しもが思います。特に今は個人の意思が尊重され、好きな事をして過ごせる世の中になってきています。
自分の意思で選択が可能な世の中だからこそ、その人に自分の意思・自分の考えだと思わせる事が大切です。
変えるためには!?
その人のその時の考えを変えるためには、相手を理解すること・相手に興味を持つことが必要です!!
自分の考え、思っている事をそのまま伝えるのは簡単です。ですが一度その考え思っている事を書き出してみてください。伝えるのを冷静になった次の日にしてみてください。
もし自分が相手の立場になったときに、今思っている事を伝えられたらどうでしょうか?納得できるでしょうか?不快に思わないでしょうか?恨みをかわないでしょうか?
あなたの目的はなんですか?もう一度思い出してみてください。
相手を傷つけたり、けなすことが目的なら思うがままに伝えたらいいでしょう。
最高に気持ちいいと思います。満足できると思います。ですがあなたはその時の自己満のために、その人との関係を今より悪化させますか?悪化させることで、あなたが求めている事は叶いますか?
一度失った信頼は取り戻すのに時間がかかると言われます。あなたが思うようにその人を変えるには、少し工夫が必要です。そのためにストレスがかかると思います。それが嫌なら南国など、ストレスがかからないような場所に行く事をおススメします。
相手の立場になってどう伝えたら不快に思わないか考え、焦らず、感情的にならず、冷静になって、その人が気持ちよく考えを変えられるように言葉を選んで伝えて、変われる環境を整えましょう!!
相手が興味ある事に興味を示す
自分が好きな事、はまっていることに対して、興味を持ってくれたり話を聞いてくれたりすることに不快に思う人は少ないと思います。悩みを聞いてくれるのも一緒です。
人は自分の事を知ってほしいものです。自分に興味を持ってくれる人や名前をフルネームで覚えてくれている人には、好感が持てますし、信頼感が生まれます。その人に変わってほしいと思うなら、自分の事よりも相手の考えを聞いて相手を理解し、信頼してもらう事が大切です。
聞きたくもない話を聞くのは苦痛です。ですがその人がどんな人なのかと興味を持ち、どうしたらその人の考えが変えられるか分かれば、無駄な時間ではない思います。
受け流せる状態を作る
人を変えるには、自分が変わらない事が必要です。そのためには、受け流す必要があります。なんでも受け取ってしまうと、自分がブレてしまいます。
絶対に変わらないと決める必要はないですが、絶対に変えたくない大切にしていることは、しっかり持ち続けてください。
自分らしく生きる
その人のその時の考えを変えるためには、
①その人のその時の考えは変えられるという柔軟な思考を持つ
②相手を無理やりかえるのではなく、その人の意思で自ら変わってもらう
③変わってもらうために、相手に興味をもち理解する
そして、自分が変わらないように、受け流せる状態・マインドを作っておく。ことです。
自分らしく生きることや自分のために生きることは、決して悪いことではないです。そのために人を変えることも時には必要だと思います。
ですが勘違いしてほしくないのは、人を支配したり、犯罪を犯したり、自分の考えが絶対間違ってないと思うということではないです。自分を肯定することは、人を否定する事ではありません。
この世界は共存社会です。
自分一人だけの世界ではないので、相手に興味を持ち理解することが必要です。そして、自分をこの世界でどう表現するかを考えてください。
自分らしく生きることは、好きなこと・やりたいことを好きなだけやることではないと思います。自分自身を受け入れて、自分と世界と一緒に生きてください。
参考本
『人を動かす』
作者:D・カーネギー
整体・整骨はがくれ
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