こんにちは
ひろゴン整骨院 天理インター院の神田です
皆さん九月病って聞いたことありますか?
五月病は有名ですが、実は九月病というのも存在するんですね。
この九月病は、お盆休みや夏休み明けで気持ちの切り替えがうまくいかなかったりし精神的な所からくる様々な不調の事である。
それだけでは無く、転勤等の環境の変化や季節の変わり目の温度差に適応できずに発症する場合もあります。
症状としては、
無気力、やる気がでない、不安感、焦り 等の心の症状
と
寝つきが悪い、眠りが浅い、頭痛、食欲不振、動悸 等の身体の症状
が出てきます。
原因は大きく二つに分けて「ストレス」と「生活習慣」があります。
ストレスは基本知らず知らずのうちに蓄積されていることが多いです。また朝晩の気温差に適応できないとこれもストレスになります。溜まったストレスを発散出来ないと、自律神経が乱れ、上記の症状が現れます。
生活習慣の中でも特に睡眠の関係が深い。この時期の不眠には、精神的と物理的な要因の二つあります。不眠が続くと自律神経が乱れます。
また食生活が乱れると気持ちを安定させる「セロトニン」というホルモンが少なくなり、
気持ちが不安定になり、睡眠が障害されます。
対策としては、ストレス解消と、セロトニンを増やすということです。
ストレス解消の方法としては、人それぞれありますので、自分にあった解消方法を取って下さい。
例としては、カラオケに行ったり、学生時代の友人と遊ぶ等し、気持ちの切り替えをしましょう!
「セロトニン」の分泌を増やすためには、その原料となる「トリプトファン」を食べ物で摂りましょう。
多く含まれる食材は
牛乳・乳製品・豆・豆製品・バナナ・アボカド・肉類・スジコ・たらこ等々…
これらの食材を取り入れてみましょう!
セロトニンをちゃんと作れると気分が落ち着き、睡眠をちゃんと取れるようになります。
最後に注意として、身体を冷やしすぎない事。
内臓の冷えは、自律神経を乱すので注意しましょう!
冷えてしまったと思った日は、お風呂にしっかり浸かり身体を温めましょう!