こんにちは
ひろゴン整骨院 天理インター院の神田です
皆さん食欲はちゃんとありますか??
夏になると気温や湿度が高い影響で、食欲が減退しやすい傾向にあります。
しかし、食欲がないからとそうめんやうどん等あっさりしたものばかり食べていると、栄養が足りず、もっと食欲が無くなったり夏バテになる可能性が高まります。
夏バテ予防の為にも食べ物で養生するコツを伝授します!
東洋医学的には夏は心と脾が弱りやすいと言われています。詳しく知りたい方はネットで調べるか、当院まで
その心と脾を養生出来れば夏バテ知らずの夏を過ごせることまちがいなし!
食べ物で養生する上で大事になるポイントが3点あるので、それも一緒にお伝えしますね
まず1つ目が夏の暑さによる「熱」への対策
「身体にこもった熱を冷ます」ことです。
これは、涼性で苦味のある食材、利水作用のある食材を摂るとよいでしょう。
西瓜、胡瓜、冬瓜、苦瓜、もやし、春雨、蓮根、蓮の葉、緑茶、はとむぎetc…
ただ、摂り過ぎるとお腹を冷やし、結果的に胃腸が弱ってしまいますので注意が必要です。
つ目が、汗をかき、水分が不足すると「心」や脳にダメージを与えてしまう為
「適温、適量の水分補給で潤いを保つ」ことです。
これは、水分の流失を防ぎ潤いを与える酸味のある食材、潤いのある食材が良いでしょう。
檸檬、梅干、トマト、苺、ザクロ、玉葱、葱、にんにく、らっきょうetc…
辛味で血流を良くする夏野菜のカレーも効果的ですよ。
3つ目が落ちた食欲をそのままにせず、体力の低下を防ぐため
「胃腸を元気に保って体力を維持」することです。
これは、体力を補う甘みのある食材、冷えを取る食材が良いでしょう。
山芋、南瓜、大豆製品、鰻、鮭、卵、落花生、鶏肉、豚肉、生姜、じゅん菜etc…
食欲の増す薬味類も効果的ですよ!
この3点を意識して夏バテ知らずの夏を過ごしましょう