内臓と感情の関係について

こんにちは

ひろゴン整骨院天理インター院です。

本日のテーマは「内臓と感情の関係について」です。

 

 

みなさんは毎日過ごす中で、悩んだり、イライラしたり、不安になったり、我慢したりする事があると思います。

みんな色んな感情の中で毎日生活をしているんです。

 

では、感情が現れた場合、どの内臓に変化が起こるのでしょうか?

実は、感情と内臓は非常に密に関係しているんです。

 

今回は、そんな内臓と感情の関係についてお話ししたいと思います。

内臓と感情

 

感情はそれぞれ「心・脾・肺・腎・肝」と深く関わり、強い怒りや悲しみなどの感情の種類によって、症状が現れる内臓が変わります。

反対に内臓にトラブルが発生すると、感情にも変化が起こります。

特に「心」はすべての感情に影響を受けます。

 

また、「肝」と「脾」は特に精神的なストレスを受けやすいんです。

 

 

今回は、内臓と感情を簡単にタイプ別にご紹介させて頂きます。

 

<五臓とタイプ別>

 

「心」タイプの人

喜び

・ハイテンションなタイプ

・過剰に喜びは集中力を低下させ、不眠や動悸、失神などを引き起こす。

・食欲旺盛な方

・声が大きい方

 

 

 

 

「肝」タイプの人

怒り

・イライラのタイプ

・過剰な怒りは興奮を招き、交感神経を刺激し、頭部ののぼせ感や頭痛

肩こり、眼精疲労なども引き起こします。

・テキパキ仕事をする方

・責任感の強い方

 

 

 

 

「脾」タイプの人

悩み

・モヤモヤのタイプ

・考えすぎて、精神的疲労が過度になると、食欲不振や下痢、腹部の張り、不眠、多夢などの症状が現れる。

・肌が黄色い方

・消化器がもともと弱い方

 

「肺」タイプの人

悲しみ

・悲しみ(クール)のタイプの人

・過度の悲しみは、肺の動きを低下させ、やる気を消失させ咳や息切れなどを引き起こします。

・色白な人

・アレルギーのある方

・むくみやすい方

 

 

「腎」タイプの人

不安

・緊張する人、臆病な人

・顔が黒ずんでいる、まぶたのむくみ、手足のほてり

・抜け毛が多い

・このタイプの人は腎臓だけではなく、生殖器やホルモン、免疫系まで幅広い影響が含まれています。

 

以上が、

「内臓と感情の関係について」です。

 

最後までブログを読んで頂きありがとうございます。

内臓を調整しているのは、脳と自律神経です。

当院では、自律神経に対しての治療を行なっておりますので

もし、悩んでいる方がおられましたら、気軽にお電話くださいませ。

 

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ひろゴン整骨院天理インター院

 

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