こんにちは ひろゴン整骨院 天理インター院の神田です 皆さん『元気ですかーーーーー!!!!』 元気があれば何でもできると、アントニオ猪木さんの名言ですが、 東洋医学では、まんざらではないように感じます。 元気は『原気』ともいわれ、生命活動の原動力になります。 気には他に、 ・臓腑を栄養したり、身体の水分を「血」にかえる『営気』 ・心や肺の活動を支える『宗気』 ・免疫や皮膚の体温等を司る『衛気』 があり、これらは全て「後天の精」と呼ばれ飲食物からの精気と、各々の材料から作られます。 その中で、原気は『先天の精』というものから作られます。 先天の精とは、両親から分け与えられるもので、生まれた時から、減り続けていくものです。 後天の精は、飲食物で補充することが出来ますが、先天の精はそうはいきません。 その為、原気は先天の精が減ると弱くなってきます。 原気は「生命活動の原動力」と言われるように活力にも繋がります。 「元気があればなんでもできる」とはこのことかもしれませんね笑 そして、この先天の精は『腎』に宿ると言われています。 だからこそ『腎』を大事にする必要があります。 腎気が弱ると原気も衰え 臓腑も弱くなり 活力も無くなり 疲れやすくなり 冷えて 免疫が下がる なんてことになりますからね。 前置きが長くなりましたが、 では、どうやって腎を養えばいいのか。 まず水分を充分に摂りましょう!! 一日の理想は2リットルともそれ以上とも言われています。 この量をとれていない人は、まず水分の摂取量を増やすことから始めましょう! そして食べ物からのアプローチもあります。 一言であらわすと「黒い食べ物」です。 ゴボウやひじき、黒ゴマなどなど… 他には、 山芋、胡桃、松の実、羊肉、エビも腎の養生に有効です! 水分を摂ることと、食べ物での養生をしっかりして腎を元気に保ちましょう! この時期からはやってくるインフルエンザの記事はコチラ↓ インフルエンザは油断大敵!
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