日焼け止めの正しい選び方

こんにちは晴れ

 

ひろゴン整骨院 天理インター院の神田ですウッシッシ (顔)

 

梅雨も明けて太陽が照りつける暑い日が続いていますね冷や汗 (顔)

 

こんなにも日差しが強いとみなさん何か気になる事がないですか?

日焼け

そうexclamation日焼けですよね。

 

最近は日焼けをしたくない人が増えて来ているように思います。

 

 

最近は化粧を崩さないようスプレータイプのものがあったりしますよねわーい (嬉しい顔)

 

今回お伝えしたいのは、普段何気に見聞きする「SPF」と「PA」についてですexclamation

 

日焼け止めを買う際重要になるため、メーカーも「SPF50」「PA++++」と言う文字を用いる場合が多いです。

実際数字や+の数が多いほど高い効果が期待できます。

 

ただ、この単位は何の意味があるのかわかりますか??

 

まず、日焼けの事を理解する必要があります。

なぜ、日光に当たると日焼けをするのかというと、日光の中の紫外線が関与しています。

 

さらに紫外線はA波とB波に分けられます。

 

日焼けの原因になるのはB波の方で、日焼け・シミを作ります。

 

A波は日焼けに関与しないですが、シワ・たるみの原因になります。

 

ざっくり言うと「SPF」がB波を、「PA」がA波を防ぐ数値です。

 

では「SPF50」の「50」はどんな数字なのでしょうか?

 

答えはB波から肌を守ってくれる時間を表しています。

 

通常人の肌は約15分紫外線を浴び続けると肌に赤みが出て、日焼けをしていきます。

その時間を延長してくれる効果があるのです。

 

そして、その数値分延長してくれるというものです。

(例)SPF50=15分×50=750分(12.5時間)

 

また、数値が高ければ高いほど肌への負担が大きいと言われています。

 

ここで考えて欲しいのが、数字が高いからと何気なく買っている「SPF50」は本当にそこまで必要かという所です。

 

最近は連続して12時間も外にいる時間があまりありません。

もしあったとしても、こまめに日焼け止めを塗り直す方が多いと思います。

 

そう考えてみると、「SPF50」は無駄に肌に負担をかけているかもしれませんね雷

 

 

次に「PA」についてです。

これは単純にA波から守ってくれる強さを表しています。

 

ただ、これも「+」が増えるほど肌への負担が増します。

 

そして、日本にいる限りは「PA+++」で充分効果を発揮します。

 

なのでこれも「PA++++」を普段使いしているとお肌に余分な負担をかけてしまいます。

 

 

このように、「大は小を兼ねる」という考え方で日焼け止めを買ってしまうと、お肌を守るつもりが余分な負担をかける事になりますふらふら

 

 

他にも日焼け止めを選ぶ基準はありますので、気になる方は当院にお問い合わせいただくか、橿原に美容に特化した「隠れ家美容整体more」と言うお店がありますのでぜひ一度行ってみてください指でOK